<潜入レポ>新富で本格タイ料理!料理教室に人生初参加してみました
新富町で新しく始まった観光体験。
潜入レポートも、いよいよ第5弾になりました。今回は、新富町で「本格タイ料理」。
レポーター岡田は、料理が得意なわけでもなく、料理教室に行ったこともありませんが、美味しいタイ料理が食べたいという理由だけで参加。
参加した感想は、
タイ料理って難しいイメージがあるけど、初心者でも全然OK!
みんなで料理を作るって楽しい!
ぜひ、体験レポートをご覧ください。
なぜ新富でタイ料理?
料理教室の先生、福島美代子さんは新富町在住。旦那さんのお仕事の都合で、台湾に3年、タイに3年住んだ経験をお持ちです。
台湾での滞在中は子育てで精一杯。タイに行くと決まったときには、今度は何かスキルを習得しようと心に決め、現地で様々な教室に通ったそうです。
現在は、その中でも好きだった「タイカービング」と「パーチメントクラフト」を新富町で教えています。
タイカービング教室【 詳細 】/パーチメントクラフト【 詳細 】
タイ料理教室が始まったきっかけは、教室の生徒さんがタイ料理を食べたいと言ったこと。タイ料理教室にも通った経験を活かして料理を振る舞ったところ大好評! タイ料理教室開催に向けて準備が始まりました。
料理教室って難しくないの?
美味しいもの大好きのレポーター岡田は、料理教室に通ったこともなければ料理も得意ではありませんが、本場の料理が食べられると聞いて参加してみることにしました。
当日の様子を流れとともにご紹介します。
1、まずは料理の説明から
教室の最初に、作る料理の説明と、タイの食材について教えてもらいます。
福島先生は、タイカービングのスキルアップのために毎年タイに行き、そのたびに食材を仕入れてくるそうです。
この日は、ヤシから作るパームシュガーを見せてもらいました。 欠片をかじると、黒糖のような食感と後味。和食にも合うので、お土産としても人気だそうです。
2、野菜でカービングに挑戦
説明が終わると、早速この料理教室の目玉のひとつ、カービングにチャレンジ。
カービングは、タイに伝わる伝統技法のひとつで、もともとは王様の食卓を彩るため野菜や果物をナイフでカットして花や蝶など美しい模様をつくる技術です。
今回はみんなカービング初心者だったので、人参でバラと桜を、ピーマンで葉っぱをつくりました。 福島先生は「この飾りはカンタンな方よ!」って言ってましたが、バラは難しかった!
3、いよいよタイ料理づくり
カービングでの悪戦苦闘がひと段落すると、いよいよ料理作り。今日のメニューは3品です。
●ヤムウンセン(春雨サラダ)
●トートマンクン(エビのさつま揚げ)
●ゲーンキヨワーン(グリーンカレー)
タイ料理は、エビ、豚肉、パクチーをたくさん使うのが主流だそうです。今回の料理も、これらの食材を刻んだり、すりつぶしたり、丸ごと使ったりと、様々な方法で調理します。
先生の指示に従って、3つの料理を同時進行で作っています。
途中で登場したこのすり鉢は、タイ料理に欠かせない魔法の道具「クロック」です。
唐辛子などの香辛料や食材を細かくつぶしたり、料理の仕上げに和えるのに使われます。倒れないようにするためなのか、結構な重さがあります。
旅行ケースに入れてタイから持ち帰るは本当に大変だった
とは先生談。
グリーンカレーのいい匂いも漂ってきました♪異国情緒たっぷりな雰囲気で、おなかも空いてきました。
4、タイの器でテーブルセッティング
出来上がった料理をみんなで盛り付けます。この器も、先生がタイからひとつずつ持ち帰った食器です。
5、みんなでいただきます!
いよいよ完成!先生も一緒に食卓を囲んで、美味しいランチタイムの始まりです♪
恐る恐る食べたパクチー入り
ライター岡田以外は先生とは初対面でしたが、先生のタイ滞在記を教えてもらったり、みんなの旅行話を聞いたり、みんなでわきあいあいと楽しみました。
食事が終わったら、みんなでお片付けして終了です。
お料理初心者の方も、タイ料理好きの方も、ぜひご参加ください♪
この体験が気になる方は、こちらをチェック【 詳細・ご予約はコチラ 】
これまでの体験潜入レポートもぜひご覧ください
▶レポ第1弾 お茶の癒し体験&締めは意外な「抹茶×〇〇〇」!?( 日本茶体験 )
▶レポ第2弾 ソバ処じゃないのに美味しいのはなぜ?新富でソバ打ちを体験してみた
▶レポ第3弾 しんとみ牧場探検隊(子ども酪農体験 )
▶レポ第4弾 宮崎牛を味わえる、予約限定メニューを出すお店に行ってみた