歩行者とドライバーのアイコンタクトで横断事故をなくそう!! おとみちゃん、『東児湯ハンドアップ運動協定締結式』に参加
2021年7月16日(金)、新富町公式キャラクターのおとみちゃんは高鍋警察署内で行われた『東児湯ハンドアップ運動協定締結式』に参加しました。「ハンドアップ運動ってなに?」とドキドキしながら行ったところ、参加して納得。警察のお姉さんに教えてもらいながら、ハンドアップのお手本を実演してきました!
「ハンドアップ運動」とは?
宮崎県新富町の隣町にある高鍋警察署へ向かったおとみちゃん。到着すると、東児湯エリア5町の各町長とキャラクターたちが集まっていました。新富町外での活動自体初めてで、その上他のキャラクターたちとも初めて会うので緊張するおとみちゃん。恥ずかしがり屋さん全開でドキドキしながら会場へ入りました。
「ハンドアップ運動」とは、歩行者が道路を横断する時は手を上げて、ドライバーに対して横断の意思表示をしましょう、という交通安全運動の一つです。手を上げることに加えて、ドライバーと歩行者がしっかりとアイコンタクトをすることで、多くの横断事故を防ぐことができます。高鍋警察署は新富町を含む東児湯エリアにハンドアップ運動の周知を図るため、地域の人気キャラクターたちの力を貸りて行ったのが『東児湯ハンドアップ運動協定締結式』です。
小嶋町長の後方から協定締結をそっと見守る
「ハンドアップ運動」の意味と今回の協定締結の目的など、まずは警察署の方々から説明があり、その後各町長も地域住民の命を守る活動への意気込みなど一人ずつご挨拶がありました。そしていよいよ調印式へ。ドキドキしながらも、各町のキャラクターたち同様に町長の後方からそっと見守るおとみちゃん。新富町の小嶋町長とは、先日完成したTシャツのお披露目にお会いしたばかりです。
調印書が完成し、全員で記念撮影。恥ずかしがり屋のおとみちゃんは、頬がポッと赤くなっていますね。
木城町のキックンと一緒にハンドアップのお手本実演
撮影後は、キャラクターたちによるハンドアップ実演コーナー。横断歩道ではどのように手を上げて、どのような流れで横断するのがいいのでしょうか。警察署のお姉さんが詳しく説明した後に、パフォーマンス一番バッターにおとみちゃんと木城町のキックンが選ばれました。
横断歩道の端に立ち、右手を上げて左右確認。手を上げられない人は黄色い横断旗を利用して、ドライバーに見えるように持ちます。車の通行状況を確認しながら、車が止まってくれたらドライバーの目を見て「渡っていいですか?」「どうぞお渡りください」のアイコンタクト。おとみちゃんはしっかり右手を上げて、お姉さんのアナウンスに合わせてハンドアップで横断歩道を渡りました。完璧!
東児湯エリアのみなさん、これからよろしくお願いします♪
今回のイベントに参加することで、おとみちゃんは初めて自分と同じキャラクターたちがこんなに近くにいることを知りました。高鍋町のたか鍋大使くん、木城町のキックン、川南町のトロンボーイ、都農町のつのぴょん。そして、宮崎県警本部のキャラクター・みやけいちゃんにも。関係者の方々からも「かわいいね」「お名前は?」とたくさん声をかけていただき、新富町以外のみなさんに知っていただけたことは非常にうれしいことでした。
緊張と恥ずかしさで真っ赤になりっぱなしだったけれど、おとみちゃん、頑張ってよかったね♪