• 2019.05.13

新富町限定販売!?にっぽんの宝物 宮崎大会 準グランプリ「若鶏ささみトルティーヤ」

2019年2月に開催された「にっぽんの宝 宮崎大会2018年度」。

13組が2部門に分かれて参加した大会に、やきとり大将とタラッサ農園がコラボした「若鶏ささみトルティーヤ」が、調理部門で見事準グランプリを獲得。

「若鶏ささみトルティーヤ」は、カリッと揚げた若鶏ささみに甘辛ソースを絡め、シャキッとした食感が絶妙のフリルレタスを生地に包んだ一品。

今回は、タラッサ農園の縄田さんに大会の様子や縄田さんが栽培するフリルレタスの特徴についてうかがいました。

受賞以上の実り

大会の様子について、タラッサ農園の縄田さんは、

持ち時間3分というプレゼンの中で、最初はタラッサ農園のレタスがどれだけ美味しくて栄養価が高いのかということを話そうとしていました。
事前の打ち合わせで、やきとり大将の女将さんから指摘を受けたのが“ストーリー性”。

これまで、人知れず商品を販売していこうと考えていた私にとって、自身の人となりやフリルレタスのストーリーなど初めての切り口でPRすることになり、本番前はとても緊張しましたね。
しかし、今回の大会がとても大きな経験となり、お客様と対話する時も自信を持って接することができるようになったと思います。

縄田さんのハウス内にてフリルレタス栽培風景

海砂栽培のフリルレタス

縄田さんが栽培するフリルレタスは、宮崎県の海岸で採取した砂で栽培する「海砂栽培」を採用。
一般的なレタスと比較し、カルシウムやビタミンCなどの栄養素が3〜5倍高いとされています。

また、ファンの間で人気なのが味もさることながら見た目と食感の楽しさ。
葉の部分までシャキっとした食感が楽しめ、料理のアクセントとしても抜群!

縄田さんは現在、海砂栽培を利用し別品目のレタスを始め、チンゲン菜やルッコラなど、新しい品目にも挑戦中です。

あまりの接戦に審査が難航

大会結果について、6名の審査員からは、

・お肉と野菜のバランス、ソースの味付けがGood!
・商品の完成度もさることながら、ストーリー性もあって良い
・仕事の誠実さが伝わりました

と、グランプリと甲乙付け難いほど審査が難航したとのこと。

準グランプリを獲得したトルティーヤで、7月に開催される全国大会への出場権を獲得!
準グランプリを獲得した逸品を味わいたいという方は、新富町の「やきとり大将」(関連記事)へ。

是非、この機会に新富町へ足を運んでみてください。