湯之宮座論梅

樹齢600年、日本でも珍しい梅の国指定天然記念物!

樹齢600年ともいわれる国指定の天然記念物で、宮崎の巨樹百選にも選ばれています。
全国でも国指定の天然記念物の梅は珍しく、日本に5つしかありません。
元々は、たった一本の元木であったものが横に伸び、地面について新しい枝が生まれて、次々と繁殖。
現在では約80株の梅の木が、まるで地を這う龍のようにそびえ立っています。
2月初めには、白色一重の清楚可憐な花が咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。

座論梅の不思議な物語

神武天皇が御東征の折に、湯を召されたという伝説が残る湯之宮神社
天皇はご休憩の後、梅の杖を突き立てたまま出発、その後、杖から芽が吹き座論梅の元木となったと伝えられています。

■基本情報

【湯之宮座論梅】
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住所:〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町新田
駐車場/台数:有り

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