新田原古墳群・百足塚古墳
宮崎県初、日本遺産にも認定!
見渡す限りの広大な田畑の中に、前方後円墳や円墳、方墳が浮かぶように点在している国指定史跡「新田原古墳群」。
3世紀から7世紀にかけて、日本列島各地で土を盛り上げたお墓「古墳」が築かれましたが、長い時の経過とともにその多くは損なわれました。
しかし宮崎平野の台地には、古墳時代に造られた古墳と、後世の人々が生み出した田畑が共に存在する景観が現在も残っています。
それらが評価され、2018年に西都原古墳群(西都市)、生目古墳群、蓮ケ池横穴墓群(宮崎市)と併せて日本遺産に認定されました。
新田原古墳群のなかでも、長さ80mの百足塚古墳(前方後円墳)からは人物や動物、家などをかたどった埴輪が60個以上見つかりました。
その数と種類は西日本有数の規模をほこり、学術的にも注目される古墳群です。
これらの埴輪群は新富町総合交流センター「きらり」の資料館で見学することが出来ます。
田園風景に浮かぶ古墳の姿は必見です。
■基本情報
【百足塚古墳】
HP:
住所:宮崎県児湯郡新富町新田14711
電話番号:ー
定休日 :ー
営業時間:ー
駐車場/台数:有り
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