メディアで話題の「天空の黄柚子」を手がけるのは村で最年少の柚子農家だった!
地元の西米良村出身の黒木さんが育てる 『天空の黄柚子』 。西米良村は宮崎の中でも山深いところにある地区なので、昼夜の寒暖差が激しく、ここで育つ柚子は特に香りが豊かになります。
黄柚子は、皮、果汁、種まですべて使え、捨てるところがありません。
お料理のアクセントとしてだけでなく、メイン食材としてもお使いいただけます。
お届けする黄柚子を育てる黒木さんは、現在27歳。西米良に数件ある柚子農家の中でも最年少です。7年前、アルバイトとして柚子づくりを手伝ったことをきっかけに柚子の魅力や農業の楽しさを知ってしまい、ご両親の反対を押し切って本格的なゆず農家になりました。
柚子は年中手がかかる作物
柚子が収穫できるのは8月から12月の間ですが、収穫しない月も剪定作業や害虫対策などをしています。
また、一度実がなった枝からはもう実がならないのでしっかり剪定したり、実を長く実らせすぎると木が弱りやすくなるので休むことなく管理しています。
写真に、長くて鋭い「トゲ」が映っていますが、このトゲが作業の中で最も大変なところです。
長いもので7センチほどにもなり、車のタイヤをパンクさせてしまうほど鋭利なので、作業中傷だらけになってしまいます。
しかし、柚子に傷がつかないように注意する必要があります。
『満点★青空レストラン』で西米良村のゆず団地のゆずを紹介していただきました! 愛情と手間暇かけて育てた柚子です。ぜひご堪能ください。
「今年から、1ha(840 本)の畑を任されるようになりました。自分のようにゆずに魅力を持ち、ゆず農家さんになってくれる若者が増えると嬉しいです!」(黒木さん)
【ふるさと納税】黒木さんの黄柚子はこちら