3/17“こどもスペシャル”で開催された「こゆ朝市」
3月も大賑わい!毎月恒例の「こゆ朝市」
ぽかぽか陽気の3月17日(日)、新富町国道10号そばにある“るぴーモール虹ヶ丘商店街”で10〜13時の3時間開催されました。“こどもスペシャル”と唱われていた通り、子どもが楽しめるイベントが盛りだくさんでいつにも増して大賑わいに。 100mほどの商店街は26の出店者テントが立ち並び、町内外からの来場者であふれ返りました。
中でも、この時期しか出店できない“せとか”の「長友みかん農園」さんが、今回出店。せとか丸ごとジュースのサービスに長い行列ができていました。
また、地元の女子高校生3人組によるダンスパフォーマンスでは、通りが一気に華やかに。この日を最後に活動を休止するとのことで、想いが詰まったステージになりました。復活したらぜひまた来てほしいですね!
町内のうまいものが集結!
<石釜パーチェ>
イタリア人のダビデさんが手作りするピッツァとカルツォーネの店。その場で焼いてもらっても、持ち帰って焼いて食べてもGOOD!
<珈琲専科批呂>
自家焙煎コーヒーで人気の同店は、唐揚げやフライドポテトなど子どもに人気のメニューでいつも大賑わい!
<風味堂菓子舗>
創業約40年、団子やまんじゅうなど手作りのやさしい味わいが人気のお店。風が強いなか初出店お疲れ様でした〜。
<こゆドッグ>
こゆ財団スタッフと大学生2人で、ボリュームも味も満点の“こゆドッグ”を販売。スピーカーいらずの自前の声で集客し、見事完売☆
その他にも、焼き鳥の『椎乃実』さん、『中下製茶』さんが地元新富町から出店。町外の出店者との相乗効果で朝市を盛り上げていました。
国際色豊かに、学生たちが大活躍!
こゆドッグ販売でも2人の大学生が活躍していましたが、他にもいろんなアイデアや企画で朝市に参加していた学生たち。こゆ朝市ならではの風景です。子どもたちとも近い位置で接するので、いつのまにか子どもたちに囲まれている…なんてこともしばしば。
<プラバンでハニワキーホルダーづくり>
新富町と言えば新田原古墳群。埴輪をモチーフにしたプラバンのキーホルダー作りのワークショップを開催したのは、宮崎大学のインターン生・日高美月さん。手伝いに来てくれた大学生の友だちと一緒に、そばフロランタン販売にも頑張りました!
<スライム作り>
同じく宮崎大学からのインターン生・佐藤圭悟さん。重曹や洗濯のりなど身近なものを使ったスライム作りで参加。ワークショップスペースに順番待ちが出るほど、子どもたちに大人気のコーナーになりました。
<イタリア語であそぼ>
イタリア留学から帰ってきたばかりの山田セイジさんは、イタリア語のカードで神経衰弱ゲーム♪ 弟と2人で参加し、子どもたちと触れ合うその想いは…「イタリア語に触れて、興味を持ってもらいたい。留学のすばらしさも伝えたい」そうです!
<英語であそぼ>
新富町に来て日本語もすっかり上手になった、留学生のザヒドゥルさん。今回は、目隠しをして、応援の声を頼りにゴールを目指すゲームで出店しました。障害物を倒さずに、ゴールにたどり着けるかな〜? 子どもたちは意外に上手に楽しんでいました♪
<韓国語カフェ>
『こゆ野菜カフェ』では、大学生でスタッフの鈴木美南さんが「韓国語カフェ」を初開催! 若者に人気のアイドル“TWICE”の人気曲を開設したり、韓国旅行の際の写真や動画を一緒に見ながら韓国旅行気分を味わったり。彼女にしか提供できない貴重な時間でした。
満を持しての肝いり企画「ミニ四駆サーキット」
朝市担当のこゆ財団スタッフ・鈴木さんがずっと温めてきた「ミニ四駆サーキット」が、今回初めて実現しました! 子どもたちはもちろん、自前のミニ四駆片手に大人もちらほら。
遊びながら、子どもたちは自然と譲り合うことを学んでいた様子。やさしさあふれる場所になっていました。
4月は21日(日)開催予定
「こゆ朝市」は毎月第3日曜日に新富町るぴーモール虹ヶ丘商店街にて開催しています。イベント内容はFacebookでチェック! 美味しいもの、楽しいこと満載。ぜひ遊びに行ってみてください。